和式から洋式へのトイレリフォーム

東京マラソン2020が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け
一般の参加を見送りエリート及び車いすエリートの部のみを開催すると
縮小発表がありましたが、数年越しでやっと参加資格を得れた方々は
きっと残念なことでしょうが
”翌年の東京マラソン2021に出走することを可能とします。”
と、今回のみの例外があるそうです!
今年は残念でしたが来年までの練習期間ができて良かったですね。

さて、今回は和式のトイレから洋式のトイレにリフォームしたいと
ご依頼いただきました。
和式のトイレは妊婦さんや高齢者や介護には不適切との声が多く
早めに洋式に変更するのがおすすめです。

1、解体前状況

綺麗ですが、膝の負担を考えると早期リフォームがおすすめです。

2、順次、解体していきます。
 前回の他社リフォームで重ね貼りした内装を剥がすと
 以前のタイル貼りが顔を出しました。

タンクと便器の撤去状況です。

3、一部の壁と床を解体・撤去し、
 給排水配管を洋式用に変更します。

3、床の捨て貼りをします。

4、クッションフロアとクロスを貼り終え、ソフト巾木も施工。
 VU75の排水管が真ん中に立ち上がり、
 左側には先に止水栓を取り付けました。
 洗浄機能付き便座を取り付けるのでコンセントも新設しました。

5、VU75の立ち上がりを図面で指示されている高さで切り
 トイレの排水ソケットを取り付けます。

6、大便器を設置します。

7、続いてタンクの内部部品を組んだ後に
 便器の上にのせます。

8、手洗い付きタンクなので手洗いのついた蓋をセットします。

9、洗浄機能付き便座を取り付ける部品を取り付けて

10、洗浄機能付き暖房便座を設置し、
  紙巻機とタオルリングを設置して完了です。

試運転前なので整線とコンセント差し込みを行なっていません。

以上で完成となりますが、手すり設置なども一緒に行うと
さらに利便性が増します。
もう少し年老いてから手すり設置を。。。との話を伺いますが
あればやはり便利なものなので同時に取り付けるのもおすすめです。

今回使用した衛生器具は
TOTOのトイレとなります。

【施工内容】
・和式から洋式トイレへリフォーム
・壁床 張替え
・クロス・クッションフロア張替え

【施工日数】
2日間〜

【施工費】
¥100,000〜(衛生器具は除く)
施工場所・施工範囲により大きく変動します。

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千葉住設株式会社
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Tel:047-368-8686
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